相続税はまず税理士に相談!その三つの理由とは?

相続税対策なら弁護士より税理士!

法律の専門家と言うと、何よりまず「弁護士」と考える人は多いでしょう。確かに弁護士は国から認められた法律の専門家ですので、相続税に関する法的対応をする資格を持っています。しかし、それだけ優秀な資格を持つ人に作業を依頼することになると、多額の費用がかかってしまいます。そして、一般的に「相続に関する相続人同士の争い」などが存在しないのであれば、税理士でもほとんどの相続に関する対応を行うことができます。このため、例えば資産の洗い出しや相続のための手続き、あるいは相続税対策などを進めたいという人は、弁護士ではなく税理士事務所を探して仕事を依頼すると良いでしょう。

税理士は相続税に関する多くの作業ができる!

税理士はその名の通り、税に関する専門家です。一般的に同じような職業として捉えられる「司法書士」や「行政書士」ではなく、なぜ相続税では税理士にお願いするのが良いのでしょうか。これは、相続税の問題に関わる多くは、資産や税金といったお金にまつわる話だからです。こういった作業については、資格ごとに対応して良いかどうかが定められており、一番大きな要素である「相続税申告」は税理士(または弁護士)にしか対応することができません。このため、まずは税理士事務所に相続の内容を相談し、対応を開始することがおすすめなのです。

相続税で税理士ができないことはないの?

相続税対応で税理士がおすすめと述べましたが、勿論、税理士では対応できない作業もあります。その一つが、「相続登記」です。何らかの事情で相続対象となる不動産が登記簿に記録されていない状況(未登記)である場合は、相続前にその対応をしなければなりません。ところが、この作業をする資格があるのは、弁護士か司法書士のいずれかですので、税理士だけでは対応できません。その他、相続人同士での交渉などは、弁護士にしかできません。しかし、これらの作業は通常の相続では起きない特別なケースです。また、万が一作業を依頼した後でトラブルが発生した場合、依頼した税理士や事務所から、該当作業ができる資格者へ作業を依頼して貰えることが多いので、安心してまずは税理士へ相談すると良いでしょう。

専門の相続税の税理士に依頼することのメリットとしては、効率的にこなすことができるので手続きがスムーズで早く申告できる点です。